【Python】X(旧Twitter)アカウントの自動いいねプログラムの作成手順

1. 目的と注意事項

Twitterアカウントのリプ欄に自動でいいねをするプログラムを作成しますが、注意が必要です。Twitter利用規約に違反しないようにしましょう。

2. Pythonを利用したスクリプトの作成

・ツールの選定:
 Pythonを使用してスクリプトを作成します。SeleniumやTweepyといったライブラリが便利です。
・認証情報の設定:
 Twitter Developerでアカウントを作成し、APIキーなどの認証情報を取得します。
スクリプトの作成:
 Seleniumを使用してログインし、Tweepyを利用してリプ欄のいいねを行うスクリプトを作成します。

# 例: Tweepyを使用したいいねのスクリプト
import tweepy
import time

# 認証情報の設定
consumer_key = 'YOUR_CONSUMER_KEY'
consumer_secret = 'YOUR_CONSUMER_SECRET'
access_token = 'YOUR_ACCESS_TOKEN'
access_secret = 'YOUR_ACCESS_SECRET'

# 認証
auth = tweepy.OAuthHandler(consumer_key, consumer_secret)
auth.set_access_token(access_token, access_secret)
api = tweepy.API(auth)

# ユーザーのリプ欄にいいねをする
user_id = 'target_user_id'
max_likes_per_cycle = 50
interval_seconds = 30

while True:
tweets = api.user_timeline(user_id=user_id, count=5) # 直近のツイートを取得
for tweet in tweets:
api.create_favorite(tweet.id) # いいね実行
time.sleep(1) # APIの使用制限回避
time.sleep(interval_seconds) # 次のサイクルまで待機

3. プログラムの実行と運用

・実行環境の整備:
 Pythonの実行環境を整え、必要なライブラリをインストールします。
・自動実行の設定:
 Cronジョブやタスクスケジューラを使用して定期的にプログラムを実行します。

4. 利用規約の確認と遵守

Twitter利用規約:
 Twitter利用規約を確認し、アクセス回数やいいねの頻度などに違反しないようにしましょう。

この手順に従ってプログラムを作成・実行することで、Twitterアカウントのリプ欄に自動でいいねを行うシステムを構築できます。ただし、利用規約を厳守し、エチカルな利用を心掛けましょう。

 

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